いろいろあった曰く付きのドラマですが、ようやく日の目を見れましたね〜。
前知識もないし、原作も読んでないのですんなり見ることができました♪


大泉洋の子ども時代が神木隆之介君というのにはびっくりしましたが(笑)
そして、中学生になった神木君にランドセル…というのも気の毒な。
もうすっかり成長してしまった神木君に寂しい気持ちいっぱいでした(T_T)
ドラマは昭和の福岡の炭鉱町からスタート。
自然な感じで違和感もなく。
オカン(田中裕子)さんとオトン(蟹江敬三)さんの関係は微妙だったんですね。
ナゼ別れないのか不思議でしたが、男女の事は当事者にしか解りません。
大人になって東京に出た雅也(大泉洋)は怒りたくなるぐらいダメな大人になってました(T_T)
同じ美術大学出身の後輩榎本(佐藤隆太)のお母さんから送ってもらった調味料を、大泉さんはマヨネーズを「チューっ!」佐藤隆太はジャムを「ホジホジ」
やめて〜!!っていいたくなる感じでした(汗)
(マヨネーズ大嫌いなんですw)
ここでホントは某○本さんの出番だったんでしょうが、代役は塚地さんでした。
体系がポイントだった?(笑)
「立派な人になる」って言ってた神木君のセリフを「返せ〜!」って感じでしたが…。
真沙美ちゃん(広末涼子)との出会いが、雅也を変えました。
やっぱり恋をすると人間変われるもんですよね。
(私も恋して変わった口です 笑)
オカンの世話好き、ステキでしたね。
みんなといるのが楽しかったんだろうな〜。
東京タワー、上らせてあげたかったけど、オカンは手鏡に写った東京タワーに夢の中ででも上ってたんでしょうね。
大切な「マー君」と「弘治さん」に看取られて幸せな最期だったんでしょうね。
お葬式でのオトンの男泣きが二人の歴史を物語ってました。
オカンの手紙、泣かされました(T_T)
オトンの「栄子はええ女やった…」にもね。
最後、東京タワーに上った雅也。
オカンの気に入ってた真沙美ちゃんと幸せになれそうでした。
久しぶりにほのぼのとした温かいドラマ、見たような気がします。
単純に、温かくなれました。
こーいうドラマ増えて欲しいな〜♪

フジテレビの来年1月スタート「月9枠」が、速水もこみち主演で「東京タワー〜オカンとボクと、時々オトン〜」を放送するそうです。
速水もこみち主演の作品をまともに見たことないので、微妙な予感…。
映画はオダギリジョーらしいので、相当比較されるぞ〜。コワ(笑)
ニュースソース→こちら
神木君は随分大人になりましたが、今回は結構愛想のない少年という感じで、その路線もいけそうです。
ドラマは、母親の死がテーマですが、そう暗い感じでもなく良く出来たドラマだったと思います。
心温まるじんわりとした物語でしたね。^^
私も原作は未読でしたが、すんなりと入っていけました。
オカン役の田中裕子さん、こんなオカンの周りだからいつも賑やかだったんでしょうね〜。
ドラマ版ではもこみち君ですかぁ!
彼だとちょっと若すぎる気もしますが…どうなるんでしょ?^^:
コメントありがとうございます。
神木くん、大きくなりましたね。
まだ少しあどけなさが残ってますが、それもあと僅かの間だけなんでしょう。
これからは方向転換の時期でしょうね。
翠さん
コメントありがとうございます。
田中裕子さん、すごく自然な演技ですね。
「まーくん、まーくん」ってすごく温かい声のかけ方でした(^-^)
TB送ってみたんですが
言及リンク・・・のせいか
入りませんでした。どうも。
小説でもそうでしたが
ちょこっとしかボクの人生に絡んでくれないひとなのに
オカンよりもオトンのインパクトが
強かったです。
夫婦のことは夫婦にしかわからんもんです。
家に帰らないひとでもどっか嫌いになれないオカンもオカンなら
離婚をせまられ、外にオンナがいても
オカンのことをどっかで思ってるオトンもオトン。
そんなつながりって、
当事者にしか意味のないものかもしれませんね・・・。
コメントありがとうございます。
TB送信してくださったんですね。
ありがとうございます。
相性があるのか、私もTBが送れないことが多々あります。
お気になさらないでくださいね。
今回の夫婦は一般的な夫婦の形ではなかったですが、これも一つの形なんでしょうね。